誰でも出来る例え話のコツ2点
「なんで分かってくれんのやー!」
「理解力ねーなー。分かれよ」
相手に何かを分かって欲しい時って、たくさんあると思う。
化学の問題を理解して欲しくて解説をしてる時とか、現在起きてるニュースを理解して欲しい時とか。
そんなことだけじゃなく、自分の気持ちを相手にわかりやすく伝えたい時とか。
結構相手が理解していない事で起きる問題って、たくさんあると思うんだ。
そんな時どうすれば良いのか。自分の経験談を書こうと思う。
話で伝えたい時は、例え話をつかう。
これに尽きる。
例え話を挟むだけで、相手の理解度が一気に増すのが分かる。
今日も化学の答えを例え話で話していて、相手が理解してくれたのが分かったから嬉しかった。
で、具体的に僕が例え話をする時に気をつけているポイントを共有したいと思う。それは以下だ。
・絵に書く
・相手が知っている話題を使う
絵に書く
例え話をしながらも、紙を使ってイラストや文字を書くだけで、かなり伝わりやすくなる。感覚としては、30%増しぐらい。
実際書くことで、自分の脳内も綺麗に整理されていく感覚がある。
こういう点でも良いのかなと思う。
あとで見返すこともできるしね!
相手が知っている話題を使う
相手がサッカーをやっているのか、野球をやっているのか。それによって例え話を変える。
サッカーをやっている子に、野球の話しを例え話でしてもわかりにくい。
野球ならまだしも、よく分からないプログラミングの例え話なんてしたらもっとわかりにくい。
だから、例え話をする時は相手が知っている話題で行う。
今日の例で言えば、あるアニメで例えた。
そうすると、相手も脳内にイメージできるのか、分かりやすかったみたい。
例え話って素敵だな。
で、相手が本当に理解しているかを試すのに、私は相手に必ず「今の説明してみて?」と提案する。
そうして、私が再度理解出来るぐらいまで説明出来るようになっていれば、それは完璧に理解しているという風にしている。
言葉が詰まったりすると、微妙なラインだ。
理解の最上階が教えるというレベルだと思っているので、それが出来れば完璧!って感じ。
まとめ
例え話は、すこし考えればなんとなく思い浮かぶ。
人に何かを発信する仕事をしていれば、必ず使う言葉。
深めるためにも、アウトプット回数の多い会話やブログで多用してみてはいかがだろうか。