感銘を受けた塾の広告の謳い文句
感銘を受けた塾の広告の謳い文句の結論
無いものでは無く、あるものを歌う。
すでにあるものしか、人は信じれないと思うんです。
内容
今日は久しぶりに広告の仕事があった。ある塾のパンフレット作成の最終日だ。
プロのカメラマンとデザイナーの人を交えて話し合いをするタイミングがあった。
デザイナーの方が出してきた広告の原案。
その広告は、一見よくありそうなデザインではあった。
が、その担当の人が仰っていた言葉に感銘を受けた。
無いものではなく、あるものを歌ったんです。新しく作る塾の広告なんで、その塾がどういう塾かを歌っても伝わりません。未来にしか、無いものなので。
だから、今回はその塾の経営者である◯◯さんがどういう人で何をしてきた人か。それだけを徹底的に伝えようと思ったんです。
この業界で長いこといたから、新しい塾の広告なんてたーくさん見てきたけど、あるものという視点のみで考えられてるものはなかった。
だから感動したし、なんか腑に落ちた。
確かに、ソフトバンクの孫さんも、次期社長としてソフトバンクアカデミアからの人材ではなく、グーグルのナンバー2を採用した。
孫さんの目指す時価総額うん兆円企業を成し遂げた経験が、その人にはあるからだろう。
未来よりも、過去。今まで何をしてきたかが重要だってことなのだ。
自分に言い聞かせる。
でも、でも、未来も信じたい!