5つの手順でズバッと解決!「休日 寝るだけ」と検索したあなたへ
「あー。まだ寝ていたい」と思って起きたら、もう昼すぎていた。夕方だった。
「やらないといけないことがあったのに!なんでー!!」や「あー。もったいない。天気よかったのに」と思ってしまう人は多いと思う。
休日に起きるのが遅くなったり寝すぎたりすると、変な罪悪感が芽生える。
あれが嫌いだ。
今日の僕はそんな心境がありながらも、なんとか自分のやりたいこともできて、かつ生産的な1日を送れている。
この解決策を書いたら、役に立てるのではと思ったので共有する。
僕が読者だったら先に結論が欲しくなるので、先に結論=解決策を書く。
それが以下だ。
「休日 寝るだけ」の5つの具体的解決策
- 心身が90%回復するまで寝るー二度寝三度寝OK
- 布団で寝ながらネットサーフィンで共感記事を探すーやりたいことを自然に思わせてくれる状態を作る。読書や手指運動も可能。合ったものがベスト
- 寝床から立ち上がるー起立するだけでやる気UP
- 思い浮かんだやりたいことをするーそれ以外には何も手を付けない。やる気は5秒で無くなる
- やらなければいけないことをするーこれを起立後最初にしないこと。
「休日 寝るだけ」の解決策を思い付いた経緯
今日はさっき12:33まで寝てしまった。
昨日23時に寝たのにも関わらず。
で、午前を無駄にしたような気がして落ち込んでいた。
今日はもう何もできないなって思ったりしていた。
本当はブログを書かないといけないのに。みたいな。
「休日 寝るだけ」になりそうだった原因
そもそもこんな風に「本当は〇〇しないといけないのに。あーあ。寝すぎてしまった」的な心境になるのには原因がある。
僕の場合は以下の3つだった。
- 自分に合った睡眠時間が2日確保できてなかった
- 精神的に来る人間関係のトラブルがあった
- 起きてしなければいけないことがありそれをやりたくなかった
自分に合った睡眠時間が2日確保できてなかった
僕は1日7時間は睡眠時間が欲しい。ちなみにその2日の睡眠時間は以下。
- 一昨日:2時間
- 昨日:4時間
今日が12時間なので3日で平均6時間睡眠。
ちょうどバランスを取っているように思える。
自分に適切な睡眠時間が確保できていないと、精神的にもイライラしやすくなり人間関係にもトラブルが起きやすくなる。
そんなこともあり以下の人間関係のトラブルが起きたのかも。
精神的に来る人間関係のトラブルがあった
人間関係のトラブルから来るストレスがあった。昨日発生。
大したことはないのだが、仲の良い人だったので人生が嫌になるくらい落ち込む。
これも長時間睡眠になった要因の一つだろう。
睡眠はこのような現実を忘れさせてくれるから役に立つ。
精神的ダメージの回復にも、長い時間の睡眠が必要だったようだ。
起きてしなければいけないことがありそれをやりたくなかった
今日起きる前まで、「ブログを書きたくないなー。嫌だなー」と思っていた。
起きて行動したくないことがあると僕は寝たくなるらしい。
このやりたくないなマインドが生まれたのにも以下の理由があると考えた。
- 長い時間が空いてしまったー13時間
- 「書かないと!」と思っていた記事が溜まっていた
長い時間が空いてしまったー13時間
受験生は、修学旅行から帰ってきたら勉強がスムーズにできなくなる人が多いらしい。
それと同じようなことが、仕事でもある。これを見てるあなたも経験があると思う。
1ヵ月やってなかったら、それをすること自体が億劫になり、手を付けないままずるずるとなってしまう。定期テストの前の勉強のような感じかな?
これは、1ヵ月という長い期間でなくても当てはまる。長い時間空くと、その仕事をするのが少し億劫になる。
「書かないと!」と思っていた記事が溜まっていた
いつか書いた記事で、途中にしている記事が多くあった。
「これを早く仕上げないと」と思っていたら、起きるのがとても億劫になった。
定期テストの勉強しないといけないんだけど、「やりたくないなー」と思って現実逃避するために寝てしまう感覚と似ている。
失恋の痛みを回避する時や、好きな人からメールやラインが来ない時の心境とも似ている。
「寝て覚めたら、来ているだろう」という思い込み。その間の苦しい現実は見ていたくないという感じか。
書きたいなと思う記事が無いと起き上がれなかった。書きたい記事を考えたのが良かったのかも。
「休日 寝るだけ」から起きることができた!
起きて今ブログを書くまでに至る主な行動はこんな感じ。
- 9時頃に一度起きるートイレに行く
- 布団で寝転がりながらネットサーフィンを40分
- 2時間ぐらい再度寝る
- ネットサーフィンをする
- 今のこの記事を「書きたい!」と思い起きる
- 今に至る
で、具体的にどの行動が起きることを助けてくれたのかを以下に書く。
2. 2時間ぐらい再度寝るー脳内に「まだ寝てたい」というセリフが10%以下しか浮かんで来ない状態を作る
寝て起きてもまだ眠たいときは、まだ心身が疲れている可能性が高い。
だから、脳内に「まだ寝てたい」や「眠たい」というセリフがあまり浮かんでこない状態を作る。
そのために二度寝が必要なら二度寝する。数値化が難しいが、10%以下のイメージ。
その数値以下の眠りは惰性眠りだから、心身回復に効果なしと思っている。
2と4. ネットサーフィンをするーわかりやすく言えば寝床で適当に動くこと
このネットサーフィンをする理由は、以下である。
- スマホの光を目を通して脳に伝え覚醒させるため
- 指を動かし脳を覚醒させるため
- 「そうそう!」と共感できる記事を見つけ罪悪感を和らげるため
- 自然に「やりたい」という気持ちが浮かぶのを待つため
他にも、「手指運動」とか、娯楽系の読書とか寝床でできることがあればそれでよいと思う。とりあえず上記のいずれかを刺激するものが良いかと。
それを考えると、ネットサーフィンがベスト。だけど、本当のベストはあなたに合ったものを見つけること。
僕の場合はネットサーフィン。
で、「そうそう!」と共感出来る記事を探すには、「寝る もったいない」とか「休日 寝る もったいない」とか「焦る 寝る」とかで検索すると良いかも。
ちなみにそうやって100記事探して見つけた良質記事は以下。
これも共感できました。記事じゃないけど。
■休日に一日中寝てばかりいて自己険悪に陥ります・・・。 【OKWave】
で、やりたいことをネットサーフィン中に思い浮かぶのを待つこと。
今日の僕の場合は、「ただ寝るだけ」と検索したらあまりにも役に立つ記事が無かったので、「これ僕が作りたい」と思ったのが「やりたいことが思い浮かんだ」にあたる。
ここでのポイントは、無理にやりたいことを思い浮かべようとしないということ。それは「やりたい!やりたい!」という思い込みになってしまい逆効果だ。
なんだろう。自分の嫌いなものを「今好きになれ!」といわれてもなれない。それと同じで、思いは自然に生まれることを待つのが良い。
初恋と同じイメージ。「気付いたら勝手に心が思って好きになっていた。」みたいな。その状態が心に生まれるまで、待つこと。
起きたいがために思おうとするのでなく、ネットサーフィンをしていたら勝手に「あれやりたいなー」と思ったというのがベスト。
やりたいなーが思い浮かべば、「それをやらずに一日終わるなんて嫌だ!」と思うはず。これが良い。
5. 今のこの記事を「書きたい!」と思い起きる
起きたら起立することになると思うが、これがまず大きくあなたのやる気を引き出してくれる。
僕の場合そうだった。なんか立っただけで、やる気が生まれてきた。
ただしトイレに行くための立つだと微妙。
で、起立したらまずは速攻でやりたいことをすること。
もしいきなり「やらなければいけないこと」をするとすぐにやる気がまたなくなってしまう。やる気は5秒で消えるというのは有名な話。
心理的ハードルが高いものは、MP(ドラクエのあれ)を消費しやすいから。
まずはホイミから使うイメージ。
必ずやりたいことをする。
掃除とか、洗濯とか、洗顔とか、ごはんとかいろいろあると思うが、まずは無視!
僕の場合、トイレと洗顔と水分補給は無視できなかったのでそれだけはした。
この作業にあなたのやる気を消費させないようにする。やる気はどんな作業でも消費されるから。
で、僕の場合はとりあえず記事を書いた。
最後にすること
やらなければいけないことをする。
ある程度車でいう助走は終わっているはずなので、ここからはやらなければいけないことにも手を付けられる。
ちょっと時間は掛かるが、確実な方法である。
何度も言ってしまうが、やらなければいけないことを後回しにしないと成功しない。
車で例えるとこんな感じ。
- やりたいこと:車の助走をつけてくれるー最初は馬力が一番必要。やりたいことがこの馬力を助けてくれる。車や自転車も最初は車体を動かすせいで重いはず。
- やらなければいけないこと:走り出したあとースピードに乗っている状態。大して力が要らない。やりたいことを最初にするおかげで、心理的ハードルが起床後すぐに比べて少なくなっているのがポイント。
ちなみに今書いたのは今日だけの話だが、以前にもこういうことがあった。
それが、
acrammingschool.hatenablog.com
この記事に書いてあるようなやり方。
「こんな天気の良い日に外に行かないなんてもったいない!もう一度〇〇に行きたい!」と思ったらやる気になり起きることが出来た。
つまり、簡潔にすると以下のプロセスを経ればよい。
- 心身が90%回復するまで寝るー二度寝三度寝OK
- 布団で寝ながらネットサーフィンで共感記事を探すーやりたいことを想像させてくれるもの。だけど自然に。
- 立ち上がるー起立するだけでやる気UP
- やりたいことをするーそれ以外には何も手を付けない。やる気は5秒で無くなる
- やらなければいけないことをするーこれを起立後最初にしないこと。
ちょこっとコラムー理由が大事
人間は理由がないと行動出来ない。もしくは行動にパワーが生まれないというのは有名な話。ー書籍「影響力の武器」より
だから、今思うと起きる理由が必要だったのかも。それが「〇〇をやりたい!」という気持ちなのだろう。
「休日 寝るだけ」番外編:二度寝の意味
二度寝する時は、「まだ脳が疲れている、寝ていたい」と言っている状態だ。
こんな時は、自分を信じて寝るのがベストだと思う。必ず大丈夫。
ネット上には二度寝がどうとかこうとかいろいろな情報がある。
だけど、いくら論文で長い睡眠は危険とか言っていたとしても、あなたのことはあなたにしかわからない。
だし、論文の結果は時代とともに変わる。
例えば、前はナポレオンが3時間睡眠者として脚光を浴びていたが、今はビルゲイツが7時間は睡眠を必ず取ることで成功していることが脚光を浴びている。
だから、一つ言えるのは、人により違うということ。
二度寝をしたーそれでもまだ疲れが取れない人へ
この記事を参考にしてください。
acrammingschool.hatenablog.com
僕が失恋した時などの人間関係のトラブルから来る精神的ダメージ、疲れにも効く方法です。
体力的にも疲れ、森林や海などの自然が精神を確実に癒してくれます。
各地域からのおすすめの場所は以下です。
- 神奈川の方なら逗子の近くにある葉山町か横須賀から外れた田浦あたり
- 埼玉の方ならか熊谷市のさくら運動公園の近くを散歩か、群馬県渋川の伊香保温泉
- 東京の方なら青梅線の軍畑駅か御嶽か奥多摩。観光地のため休日は電車に乗っている人が多い
とりあえず上記の場所で共通して言えることは、
- あなたを知っている人が誰もいないところ
- 広告が少ない電車に乗るー変な情報があなたの嫌な思い出を呼び覚ましてしまうから
- 電車に人が15%未満の車両に乗る
- 乗降者数が10,000人未満の駅で降りるーあまり人が下りてなさそうな駅で降りる。例えば軍畑駅は238人。
本当にベストな方法は「ここに降りてみたい!」と直感が走ったところに降りてあなたの心の赴くままに行きたい場所を選ぶことです。
上記の具体的な場所はすべて僕がそうやって行ってみた場所です。
「休日 寝るだけ」番外編:寝だめはできないの嘘
出来ます。完全に心身ともに復活します。僕の場合はそうです。科学的なんたらは一切考慮してません。
だって寝だめした次の日の仕事とか、はかどりますもん!自分は寝だめ肯定派です。
「休日 寝るだけ」番外編:日本の怠けもの嫌いについて
「起きれない。夕方まで寝てしまった」
こんなことに罪悪感を思ってしまうのはアホくさいと思いつつ、罪悪感が生まれてしまう。
それは、街中に休憩所さえない日本の風土文化に起因しているかもしれないですね。
睡眠に関するおすすめ記事
それでも早起きして生産力を向上させたい!って方はこの記事も参考になるかもしれません。僕の書いた記事です。
acrammingschool.hatenablog.com
あと早起きを習慣にする方法も書いてます。こんな時間に起きておいて説得力ない!って思いましたよね?そんな方こそ、ご覧あれ。
acrammingschool.hatenablog.com
まとめ
どんなに遅く起きたとしても、起きれたら何かしら行動が出来ます。
それができたときの達成感とか、うれしいです。
でもそれでも寝るだけの日も、あっていいんじゃないかな?とも思います。
学生の頃のように。
※最後に僕の実際の分単位の今日の起きるまでの行動を書いておきます。
- 9時頃に少し起きる
- はてぶろのアクセス解析をチェックする
- 眠いのは自覚していたため、また寝てしまうだろうと思う
- 2度寝を避けようとコンタクトを目に入れる
- でもやはり眠くて1時間寝ようと思い布団に入る
- 少し寝れないのでスマホでネットサーフィンをするー「61歳の母親が、初めてフジロックに行った体験記|M-ON! Press」や「息子にセミを食べるのをやめさせたい : 妊娠・出産・育児 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)」などを読む
- 「焦り」とはてぶで検索するー自分が起きれないことで「こんなんで俺は大丈夫なのだろうか?」と思い焦っていた
- 大して共感できる記事がなく寝るー唯一共感できたのは「アスリートに学ぶ、強いメンタルの秘訣は「ゾーン」と「睡眠」」。めちゃめちゃ自分の状況と酷似していたから。この記事により今の状況が肯定されたような気がしてうれしかった。
- 40分ぐらいで眠くなる
- 結局2時間ぐらい寝てしまう
- トイレに行く
- 起きてもまだ眠くて、「でも起きないと!」と思っている自分がいるからとりあえずネットサーフィンをする
- ラインで知り合いから連絡が入る
- ネットサーフィンをするールーターのパスワード、「旭川に1年半住んでわかったこと15こ - きたぐらし通信」が結構はてぶされてることに気付く。「自分も今住んでいるところについて書けばよいのでは?」と思う。
- 「ただ寝るだけ」と検索する
- 自分の気持ちと合っている記事がないことに気付く。どうやったら寝るのがもったいないと自覚して起きれるようになるのか?の方法論を書いたものがない。なんでだ?と思う
- 昨日あった人間関係の嫌な思い出がよぎる
- マイナス思考に陥る
- 「待てよ?今のこの気持ちを記事にすれば、僕みたいに調べた人の役に立てるかも」と思う。
- 今のこの気持ちをブログに書きたいなと思う
- とりあえず起きようと思い、立つ
- 掃除をしようと思うが「このブログを書きたい気持ちが無くならないようにしないと!」と思い、顔を洗いジュースを飲むだけに留めパソコンを立ち上げる
- ラインをしながら起動を待つ
- ブログを書く。今に至る